Ｃ.Ａ.Ｉ.進学塾

ことばの学校で読書やことばの問題などをしていただくことで、読解力や語彙力が育ちます。また読書の早さが速くなります。

1）推定語彙力について

推定語彙数　
　　　　　　　　　　　（全国平均）　　　　（ことばの学校受講生平均）　　
　　　小学2年生　　　12675語　　　　　　　　14924語　　
　　　小学3年生　　　14403語　　　　　　　　18298語
　　　小学4年生　　　17278語　　　　　　　　19924語
　　　小学5年生　　　21012語　　　　　　　　23588語
　　　小学6年生　　　22710語　　　　　　　　25864語　
　　
現在持っている語彙数を表します。
当塾生でも、ことばの学校を受け始めて間もない子は平均以下の場合も多くみられます。一方１年以上継続している多くの子は平均より高い語彙数をとれるようになっています。

　　　中学生3年までに30,000語
　　　小学校卒業までに25,000語
　　　小学4年生までに20,000語を目指してほしいと思います。

2）有効読書速度について
　　　　　　　　　　　（全国平均）　　　　（ことばの学校受講生平均）　　　　　　　　　　　　　
　　　小学2年生　　　　291語　　　　　　　　　　304語
　　　小学3年生　　　　337語　　　　　　　　　　443語
　　　小学4年生　　　　405語　　　　　　　　　　520語
　　　小学5年生　　　　545語　　　　　　　　　　665語
　　　小学6年生　　　　587語　　　　　　　　　　754語
　　　中学1年生　　　　612語　　　　　　　　　　769語
　　　中学2年生　　　　687語　　　　　　　　　　821語
　　　中学3年生　　　　768語　　　　　　　　　　933語

読書速度に関しては、一般的にいわれている数値としては大人の読書速度＝600字/1分間程度で、倍速にすると2.4倍速というのがあります。
「ことばの学校」では小学4～5年までにこの速度（2.5倍速程度）が目標の目安になるとおもいます。1,000字/1分間（倍速だと4.0倍速）の速さがあれば、中学入試でも高校入試でも困らない速さとなります。

しかし、ここで忘れてはいけないのは正確さを伴っていることが前提だということです。ですから読書速度と正確さも加味して、読書指数診断書では【有効読書速度＝読書速度×正答率】により有効読書速度で表しています。

『読解力 』は年齢にとともに自然につくものではないということが、Ｄテストの分析結果からわかっています。語彙力と正確に読む力は密接につながっていますので、読書指数診断のＤテストでは読書速度も大切ですが、正答率が高いことがより大切だと考えられます。

読解力は一気につく力ではないからこそ早めに始め、それを継続することで力が付きます。継続すれば着実に力がつくものです。まさしく継続は力なりです。これからもがんばりましょう。

注）全国平均はことばの学校非受講生の数値を使用しています。  

実力テストの対策で

昨日５時間
今日も朝から５時間です。

今は昼休み、男子は外で鬼ごっこ。（なんか懐かしい響きです）
最後に鬼だった子には特別の宿題を出すことになりました。

女子は近くの公園でブランコに乗りに行きました。




  

今週は各高校で定期テストです。

６：００～１０：００で教室は無料開放です。

無料体験も実施中


当塾の高校生は自由です。その分責任もあります。

ある日の会話
高校生Ａ「志望校をＭ大からＫ大にしたいんですが」
私　　　　「志望校上げるのは問題ないよ」
高校生Ａ「２年生のうちに何をしたらいいでしょうか」
私　　　　「Ｍ大なら英語の比率が大きいから、英語を上げる必要があるよ」
高校生Ａ「勉強はしていますが、いまいちピンとこないんですよね。」
私　　　　「英語の基本は中学英語だから、思い切って中学の復習をしてみない？」
　　　　　「それと塾でやっている英単語テストの勉強をしっかりやろう」
高校生Ａ「それなら毎日来てもいいですか」
私　　　　「授業のない日も時間があれば１時間でも２時間でも来ていいよ」

ということで中学英語の復習（市進予備校の映像授業）を開始
（中学英語といっても中学の復習の中に高校の要素がいっぱい入っていて高校生の視点から復習ができます）

高校生Ａ「最初よく理解できなかったけど同じ単元を３回見たら、すごく納得できました」
私　　　　「あわてなくていいから、理解できなかったら、何回も見て理解していこう」

高校１年生の中にも、英語をもう一度基礎から復習をしている子もいます。
高校２年生ではワンランク上の高校英語の復習を始めた子もいます。

こういう感じで高校生は私と話し合いながら将来の夢の実現のために、今やるべきことを決めていきます。

英語だけでなく、数学でも理科でも短期間で復習ができますよ。
意識を持って頑張りたい子は無料体験に来てくださいね。


  

先日、第2回の地区実力テストの結果が出たばかりですが、第3回目（最終）まであと18日となりました。
第2回の結果は
地区平均が31点下がり259点
その分、前回よりも各高校のボーダーラインも下がります。
塾生の結果は地区4700人中
800番アップを筆頭に700番アップ2人、500番アップ2人、400番アップ3人などほとんどが上がりました。
100番内に入った子もいました。
夏休みの努力が実りました。みんなよく頑張った

下がった数人は次回のアップに向けて授業日を増やし頑張るようです。中には毎日4時間も

10月5日からテスト対策です。
授業時間も大幅に増えます。頑張りましょう。


高3生も推薦の勉強とセンターの勉強と各自頑張っているようです。高3生の中には志望校を上げた者も！

高2・高1も英語の復習大会になっています。
あるものは中学からもう一度基礎を復習（30分×20）
あるものは高校英語の総復習（30分×40）
各自問題意識を持って、今しておかなければいけないことを自主的に頑張れているようです。

やはり、高校生ですから自主自立の精神が必要です。というか、そうでなければ夢はかないません。
そんな子たちを全力で応援中