Ｃ.Ａ.Ｉ.進学塾

おかげさまで、34年
加納で一番古株の塾です。(清武町でも一番古いかも？)

私はこれまで、多くの子どもたちと共に歩んできました。その中で、多くの子どもたちが入塾時から大きな成長を遂げ、成績が半分や3分の1、さらには100番台から10番以内、20番以内に入る子もいます。子どもたちは皆、素晴らしい潜在能力を持っていると感じています。

私たち大人の役割は、その力を少しでも引き出すことだと思います。もちろん、すべての子どもたちの力を最大限に引き出すことはできていないこともあり、失敗も経験しました。しかし、その経験を糧にして、これからも子どもたちの力を引き出すために全力を尽くしたいと考えています。

成績だけがよければいいわけではありませんが、成績がよくなれば自信がつきます。その自信は子供たちの可能性を広げていくと信じます。

今後もCAIに来る子どもたちがその素晴らしい力を発揮できるよう、努力を続けていく所存です。


授業の風景

簡単に教えてもらったことは忘れますが、自分で気付いたことは忘れないし応用力も付きます。

じっくり考えてそしてわからない事は調べる、そのことがとても大切だと考えています。解説もじっくり読んで、わからなければ質問もしましょう。そうすることで、自分で気づき、理解が深まり、力が付いていきます。わからないところは理解できるまで答えます。

質問することはいいことなのですが、それまでのプロセスが大切だと思います。簡単に質問できる環境は依存心ばかりを大きくするような気がます。じっくり考え、調べ、解説を読んでみてどこが理解できていないのかに気づけると本当の実力が付きます。当塾はそういう学習方法を子どもたちに身に着けてほしいと思っています。調べる・じっくり考える。環境を整えることによって子どもたちは大きく変わっていきます。そして成績も大きく伸びます。そのための環境がCAIにはあります。

質問が苦手な子も安心してください。質問するというのも勇気がいりますので、しっかり考えたり調べたりするところまではできているのに、どうしても質問するのが苦手な子もいます。そういう子には、私から声をかけて疑問点を引き出していきます。

また授業では一人一人のテキストを1ページごとに私が確認しますので、その場で理解不足のところは説明を加えます。調べ方が足りないときは調べ方を指導します。指導は個別ですから、小中学生につきましては一人ひとりの理解度に合わせて、無駄を省き効率的に私（大塚）が責任を持って指導します。

CAIの授業は集合授業での受け身の授業とは違って、子どもたちはずっと考えたり調べたりと、休む暇がありません。教える側にとっても様子を見ながら見守ることは根気がいることです。しかしそうした勉強の結果はテスト結果に表れます。中３の受験校を決める県内の中学校で一斉に行われる地区実力ではCAIの平均が県の地区平均を40点～70点上回る結果を毎年出しています。１・２年生も定期テストで最高番数を更新する子が毎回何人も出ます。

すぐに結果が出る子もいれば、結果に出るまで時間がかかる子もいるかと思いますが、社会に出て必要とされる『前に踏み出す力』・『考え抜く力』を、学習を通して身につけてほしいと思います。